この項について
よし、ギリ今日に間に合った!
ということで外道入稿みたいなギリギリ感でギャグマンガ日和感想です。一日一話で毎日したいけど、できない時もある。でも、今日じゃない。
そういう訳でギャグマンガ日和の面白さ再確認の感想戦であります。これやってギャグマンガ日和の解像度が上がりましたから、個人的に価値はあります。本当面白いな、この漫画。
さておき、ページ数とコマ数も確認しています。コマ数は特に注意が要るというか、6コマと7コマではどちらが日和ベースなのか、とかやってると面白いのです。面白いってのは重要だぜ、ってダッチも言ってた。
ということで、それではいってみましょう。
第83幕 五月雨をあつめて早し最上川
感想
最上川での川下りから、曽良さんと対決することになる芭蕉さん。しかし勝てる要素がある訳もなく、という回。
今回は細かいネタをガンガンいれて笑いを取ろう、という気概に満ちていました。単発のワードのパワーがわりと強い回とも言えます。ハンサオとか、中身は綿だろうかとか、ウニだけど? とか、松尾芭蕉のようなものとか、ピンポイントで癖のある単語で笑わせに来ます。
個人的にはくちびるがむらさきですよがいいです。芭蕉さんが悪い顔で悪い頼みをしているその唇が紫、というのがなんとも言えずシュールな雰囲気を醸しています。最上川で溺れてたからね。しょうがないね。むしろ生きてたのが不思議なくらいだしね。
しかし、そういう癖ワードのある今回で最もいい場面は、自身のサイン色紙を川に捨てられて流されてきたのを見た芭蕉さんです。ここは無言で顔芸だけですが、いい具合のショック&放心顔でした。ワードで攻めた回のオチとして言葉も出ず放心、という見事なジョブと言えるでしょう。まあ、サイン色紙を川に捨てられてたのはショックでかいよ……。トラウマ級だよ……。
何ネタ?
松尾芭蕉ネタ。相変わらず芭蕉さんが芭蕉さんがとしか言いようのないムーブをするネタとも。そこに曽良さんの暴なツッコミが重なることで、松尾芭蕉ネタは完成します。今回はわりとスルーが多かったですが、それもまた曽良さんの匙加減なのが分かって遥かにいいです。
ページ数とコマ数
- ページ数:14ページ
- 長めの回。とはいえ、ダレ場はなくボケの釣瓶落とし感とページ数が噛み合った回とも言えましょう。毎度思うけど道中が長いとボケが多くなるので満足できるんだろうなあ。わりとページ数満ち満ちにネタ入れ込んでる。
- 総コマ数:88コマ
