『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第175幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 ある程度基礎固めしておけば、隙間時間でどうとでもなるのよ!
 ということで、ギャグマンガ日和感想でございます。本当に隙間時間をちみちみ使って書くといつのまにか完成している。むしろ隙間時間どんとこいまである。不意の隙間時間がむしろご褒美ですよ。ご褒美判定おかしくなってますが、それくらい隙間時間埋めに効果的なのです。
 さておき、ページ数とコマ数の確認も今回もしております。今回長めの回なので、6に漸近していきます。やはり、6コマは重要なファクターなのかしら。
 ということで、それではいってみましょう?

第175幕 スケバン探偵

大体の内容

 映画のスタント担当としてロボット研究所からスタ江が派遣されるのだが……。

感想

 ロボット研究所産のロボットはロクなのがないからのー。スタント担当なのにボディは硬いけど関節は弱い、という致命的な弱点を持つスタ江が撮影現場を混乱を、という話からある俳優の才能の開花が、という話に。かなり無茶な開花でしたがそれで作品はヒットして、とロボ研が絡んだにしては良い方向にオチた、ある意味珍しい形でした。ロボ研関係はロクなことにならないのがデフォルトなのがある意味酷いんですけども。
 この回で好きなのは群がる敵を相手にするシーンで合気道の先生みたいな華のない倒し方してたところ。流して倒す、を繰り返して本当に派手さがない。そりゃ監督のビジョンが殴られた鏡のように割れるわ。パリーンいうわ。
 しかし、この現場はただでは終わらない。あまりにスタント担当ロボがダメになったーーお腹から手が生えてきたーーので、主役の娘さんが一念発起。こうならやったらあ! からのアクション俳優の才能がいきなり開花! 増田こうすけ先生の描ける限界のアクションを繰り広げます。そのアクション、一部ガリレオ大回転だった辺りは読者としては目をつぶりつつも、頑張ってたなあ、となるところでした。
 そしてなんとかオチに行きますが、そこまでピンポイントで監督のトラウマになってる母ちゃんの一言で幕が閉じる、というよくわからんやつに。とはいえ、監督の心に深く刺さる何気ない言葉を言う母ちゃん、ここでもクリティカルなことを。それは言ってやるなよ……。せっかくヒットしたんだし……。何気ないからこそぶっ刺さる言葉なんだよなあ。

何ネタ?

 久しぶりのロボット研究所ネタ。スタントできるという触れ込みなのに関節が弱くてアクションできない、というロボ研のロボットあるあるなへっぽこぶり。しかし、それが若き才能を開花させる! と書くといい話な感ありますが……。

ページ数とコマ数

  • ページ数:13ページ
    • 長編。ボケの動きがメインでされるので、内容は分かりやすく且つボケの型も分かりやすい。そして小気味いいので自然に読みきれる。ページ数が自然な形でありました。こんな話なのに!
  • 総コマ数:76コマ
    • 最少は3コマ。一ページ目ではなく二ページ目なのでレア感あり。最多は7コマ。こちらはレア感はない。平均は5.8付近。6ににじり寄りますわね。
    • 川下陽子41コマ登場。撮ってる映画の方ではメインだが、この漫画ではサブというか最後になるまで酷い目に遭う役だった。なので才能開花してよかったよ。スタ江57コマ登場。今回のメインなので大活躍。とはいえ演技面はロボット使ってスタントするまでもなかった感あり。主役が羽ばたく為の踏み台にしてもえぐみがある。監督27コマ登場。監督の目論見がパリンパリン割れるとこは不覚にも大爆笑でした。あの事態だと仕方ないにしても繊細すぎる!

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