『シャドウバースワールズビヨンド』雑カード語り　その58

この項について

　ひゃあ！　新カード情報が我慢できねえ、ゼロだあ！！　となりますが1週間程度気が早い。21日からやぞ。沙羅曼蛇より早い。（？）
　しかし、このネタ文章書き始めてまた新カード追加の時期が近づいてまいりました。この時期はそわそわしますわね。その時期が来てないのにそわそわするくらいに。圧倒的杞憂！
　早く情報こないかなあ。環境後半は新カード妄想の時間だろうが。と井の頭五郎顔になって待ち望んでいます。早く情報見て適当なこといいてえ。勘違いとかしてえし、事前評価で低くつけたけど後になったらクソ高かったとか味わいてえ。
　さておき、シャドバWB雑カード語りです。いつものように雑にカカッと語ってまいります。今回はモードのあれよあれ。地味にアグロ向きの性質。そんなやつです。
　それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。（『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で）

　では絶傑の使徒回第四回。今回はナイトメアのブロンズフォロワーである〈混融の肯定者〉です。3コスト1の1でモード持ち。相手フォロワー全体に1点ダメージか、自身を+2/+2を選びます。そして進化でもう一回、となります。

基本的な使い方

　基本としては3コスト目に3の3を置くのがまず一つ。ちゃんとコストに見合うスタッツになるので意外と取られにくい。少なくとも相手もそれ相応のリソースが必要です。ちゃんと仕事しますよ。
　進化ターンで7の7になるのもよし。地味に〈不屈のファイター〉とタメ張れるスタッツを手にいれます。これでコスト3なのでお買い得です。
　そして全体1点はそれ単体はあまり使いませんが、進化と合わせて総合で2点にすると落とせるフォロワーの幅が広いので局面次第では使います。その結果で全体2点と3の3なので悪くないでしょう。

思い入れなど

　基本的に純粋なスタッツで選ばれるフォロワーが〈混融の肯定者〉です。全体は余技です。
　というには全体も惜しいとかはあります。先述通り、2点全体なら取れる範囲も広く、進化ターン帯なら横並びでは2点以上は少ないのもあって並んでるなら全体、単体ならスタッツ、と使い分けられるのがこのフォロワーの良さでしょう。
　もっといいスタッツのは〈夜の鬼人〉とかいますが、やはり自傷なしでそこそこあるならそれに越したことないからよ。というべきでしょうか。3点でも〈ナイトメア・ヴェリィ〉は使うのに？　2コスト3/3ならオーバースペックだから当然だろう！？　むしろ攻+1くらいで1点ダメはいる<夜の鬼人>の方があれだろ！？（あれなのはお前だ）
　さておき。
　デッキにいれる方向性としては二種あり、アグロナイトメア採用かモードナイトメア採用かがありますが、個人的にはアグロが好きなのもあってアグロナイトメア採用でやるのが大体です。あるいはアグロモードナイトメアという無茶もできるのでは？　という妄想もしますが、もうちょい低コストモードが増えたら、一応可能かも、となっています。
　実際問題、アグロ採用だと進化7の7はやぱりでかい。これをフォローする為に〈混融の祈祷者〉とか〈叫喚と憎悪〉を活用するのさえありという感じがあります。上手く生き残らせて攻7をぶつける、という作戦はしっかりありだと思います。それに見合うダメージですし。そうでなくても相手も強引に取らないと、なのでそれでも十分ともいえますが、やはり7点で殴りたいんじゃ―！　という気持ちにはどうしてもなります。うんうん、それもまたアグロナイトメアだね！
　モード採用でも進化権を使うとはいえ1枚で2回モードできるのはやはり良い。そしてそれでファッティになれる！　というので進化権を使うならこれが一番でしょう。〈混融の祈祷者〉より効果しやすいから安定しますよ。
　ただ、モード二つ選べるようになるころには全体2点とか微妙になるので、ある意味ではモード数を稼ぐ方がこのフォロワーには向いた仕事でしょう。悪くないけど後半で進化までしても全体2点は線が細いのよ……。
　で、アグロモードナイトメアを作るとしたらこのカードはメイン張れそうですが、そもそもアグロモードナイトメアがくるという可能性があるのかというのがあります。次の弾でモードが増えたら、あるいはあるかも。現在でも似た感じはできそうなので、ちょっと考えてみたいところです。