マリーザさん確定反撃事情 春麗編

【PS5】ストリートファイター6

この項について

 皆さん、スト6してますか? 私は明日からGGSTでジョニー参戦+調整入るとなっていて、しばらくそっちに注力しそうな雰囲気があります。というかGGSTが結構変わってくるみたいなので、マジでそれが楽しくて、となりかねず、スト6への力も上手く残したい、と考えているところです。
 さておき、この項はマリーザさんで確定反撃出来るところと、それに向いたコンボの話をするところです。今回は春麗編となっています。
 結論から言うとはやましゅうが大変面倒。になるでしょうか。わけがわかりませんね?
 という感じで、それではいってみましょう。

使う反撃とコンボについて

 この項は確反を取る技とそこからのコンボを書いていくわけですが、一々全部書くと冗長になり過ぎる為、とりあえず一つの塊をまとめていこうかと思います。それにより、AからGまでコンボの代名詞がつける形になります。そのコンボを、早速見ていきましょう。

  • A:屈弱P>弱ディマカイルス(4F)

 まず最速打撃からのコンボです。全ての確反はコパンに通じます。言い過ぎました。
 とりあえず、この4F反撃コンボが通用しないのなら何も通用しない、と言うレベルで最速です。まず手慣らしで覚えてしまいましょう。

 Aよりは遅いですが、それでも十分に早い部類の反撃からのコンボです。通常では繋がりませんが、確反ならパ二カンになるゲームなので、そこは問題ありません。
 ただ、相手が姿勢が低い、あるいはしゃがんでいる時には最初の立ち弱パンチが当たらないとかあるので、そこは注意。

  • C:立ち中P>中P>ODディマカイルス(7F)

 確反としてはまあまあ早い方ですが、その後の展開の良さ、及び7F以上はマリーザさんの他の始動でも結構あるので、ちょくちょく出てくるコンボです。
 ドライブゲージをケチりたい場合は中ディマカイルス、あるいは中グラディウスです。それでも十分な辺り、使いやすいですね?

  • D:屈中P>ODクアトリガ or 後ろ強P>強ディマカイルス(8F)

 8Fの技が二種類あります。
 屈中Pはリーチがあり、且つパ二カンならODクアトリガが繋げられるので、火力の伸びが違います。
 後ろ強Pは近めでないとスカりますが、強攻撃なので強ディマカイルスに繋げられるのが利点。強ディマカイルスから追撃しましょう。ゲージ温存としての強ディマカイルスの良さが味わえます。

  • E:メテオリティス(9F)

 一応入れている感じのSA2のメテオリティス。8Fのコンボの追撃に入れてしまってもいいので、あんまり9Fの反撃で使うことはないでしょう。相手が浮いている時などにどうぞ。

  • 立ち強P>C(12F)

 いきなり番外ですが、立ち強Pが確反で出せる場面、つまりパ二カンになる場面、では、その後にC、中中からのコンボを入れることが可能になります。フレームに余裕はないですが。出来るようになりたいです。

  • F:後ろ強Pタメ>etc(20F)

 後ろ強Pタメ後は様々なコンボを狙うことが出来ます。例えばD(後ろ強P>強ディマカイルス)とか、前強K>強ディマカイルスとか、ODグラディウスタメとか、ODファランクスとか。局面によってダメージが出るのがどれかを覚えたいところです。画面端ならODファランクスとか、です。

  • G:パリィドライブラッシュ>後ろ強Pタメ>後ろ強Pタメ>弱グラディウスタメ

 相当隙があれば、パリィドライブラッシュから後ろ強Pタメが当てられます。これで更にもう一度後ろ強Pタメが当たる、というネタ味のあるコンボです。グラディスタメの部分を色々改変していくといいでしょう。個人的にはグラディウスタメの演出が好きなのでぜひタメたいです。
 確反とコンボの話はこれくらいにして、実際の確反についてみていきましょう。

春麗

  • 立ち強P:隙4F

 Aが入るというかAしか入らん。先端で使われると確反とはいかないが、意外と前に食らい判定がくるので、返せる距離はある。
 ただ、伸びてきたとこに、というのだとディマカイルスが当たらない場合があるので、全部弱グラディウスで対応するのも手である。

  • しゃがみ強K:隙7F

 隙が意外と少ない大足なので、確反として入れられるものが少ない。Cが最大で、且つ一番長いので、Cを狙うのが基本になるが、スカる場合もあるので注意がいる。
 一応、立ち中Pが当たればターゲットコンボの中Pはまず当たるので、その点は気にしなくてもいい。

  • 前強K:隙4F

 Aがかろうじて入る。近距離で振ってくる技なので、前進してくることもありAが当てやすい。確実に返せるなら返したいがAでも猶予がないので、難度は高い。

  • 行雲流水弱P:隙4F

 Aで返せるはずなのだが、私は全く返せません。難度が高いということでしょうか。返せる人がいたらご一報を。

  • 同中P:隙11F

 スト3の屈中Pと似たモーションの技で、姿勢が低いので返すの難儀するか、と思ったら隙の部分の姿勢は元の座高なので、ちゃんとDやCが入ります。
 隙もきっちりあるので、ダメージのいいのを叩き込みたいところです。

  • 同強P:なし

 確反の隙はありません。ちょっとした有利くらいですので、きっちり択ったりしましょう。

  • 同弱K:隙5F

 ちょっとした小足ですが、隙はちゃんとありAが刺さります。少し猶予はありますので、気合いで返しましょう。
同中K:隙10F
 - [ ] 主にコンボで使われる技なのでガードする時があるか、ですが、一応DやCのコンボが突き刺さります。猶予もなくもないので、止めるならきっちりお仕置きしたいところです。

  • 同強K:隙9F

 これも明確に隙があるので、DやCを。そこまで立ち回りで乱発される技でもないですが、知っておいて損はないのです。たぶん。

  • 弱気功拳:隙7F
  • 中気功拳:隙7F

 気功拳は弱中は密着気味でガードならCのコンボが可能となっていますが、まずそういう局面がないという気もします。
 更に。

  • 強気功拳:隙6F

 となっており、しかも離れるのでAも狙えず、なので無理して殴りに行っても益はありません。

  • OD気功拳:有利5F

 ついでのようにOD気功拳はむしろ有利な上に密着で出されても距離が離れるのでどうしようもありません。
 気功拳には無理をしないのが一番です。

  • 弱百烈脚:隙8F
  • 中百烈脚:隙8F

 百烈脚は弱と中は隙は同じ8F。最大がDで、日和るならA、という感じ。間を取ってCも全然問題ないですが。
 ただそう単純に行かないとこもあって、強百烈脚は有利は取れるものの確反がない。モーションなどで見分けないと、意外と反撃ミスってしまいます。
 またOD百烈脚にも確反はないものの、
百烈連脚:隙13F
 追加の百烈連脚は隙がきっちりあります。出しきってくる場面があるのか、というと悩ましいですが、一応ね。
 これには立ち強P>C、あるいはDが確反として入ります。一応ね。

  • 空中百烈脚

 これは当たり方で変わってくるので一概には言えませんが、弱が確反微妙にない、中がAが入る可能性がある。今日はBとかCとかいけそう。という塩梅になっています。
 ODは他のと比べても長く滞空する関係で着地に技を置きやすく、立ち強Pタメも狙えます。一応ね。

 スピニングバードキックはどの強度の隙もどっこいどっこいで、大体17F隙があると覚えていて問題ないです。
 17Fの隙なので、立ち強P>CやDが余裕をもって狙えます。適当に突っ込んで来たらきっちり返してあげましょう。

 OD版は隙が12Fと若干通常より短くなります。立ち強Pタメ>CあるいはDで確反ですが、少しシビアなのは覚えておきたいところです。

  • 弱覇山蹴:隙9F

 覇山蹴は弱はDやCが入る程度には隙があります。その分早いのできっちり立ってお仕置きしたいところです、が。
 中、強覇山蹴には確反が入りません。やや有利な局面ですが、それでも確実に返せないので面倒なところです。
 ただ、中、強覇山蹴は出るまでが少し遅いので、出来るなら確認して小技で叩き落す、というのがしたいです。意外と攻撃判定が出るまでが遅いので、狙えれば落とせます。

  • OD覇山蹴:隙5F

 OD覇山蹴はこれも早いですが、Aでの確反が可能です。とはいえ、立ってしゃがんで、が忙しいという向きもあるでしょう。がんばって立ってがんばってしゃがみましょう。

  • 弱天昇脚:隙37F
  • 中天昇脚:隙41F
  • 強天昇脚:隙57F

 天昇脚は弱中強とそれほどやることは変わらず、Fか立ち強Pタメ>Dを狙う形になります。Gも狙えるかもですが、まだ私には無理なのか、てんで出来ないので難しいか無理、としておきます。
 そうそうない状況ではありますが、強天昇脚の確反は少し注意が要ります。
 その場で後ろ強Pや立ち強Pを溜めると、こちらの後ろに春麗がいってしまうのです。
 なのでそこを狙う場合は、ガード後少し前歩きして狙う、と覚えておきましょう。まあないんだけど、そんなシチュエーション。

  • OD天昇脚:隙40F

 OD版天昇脚は跳ねる高さが低い為、Gがかなり狙いやすいです。一番よく狙える局面ですので、きっちりGのコンボを叩き込みたいところです。
 少し難度を下げて、F、あるいは立ち強Pタメ>Dでも全然いいんですが、やはり狙えるならGをしっかり狙いたい。皆さんもそうじゃないですか?

  • 気功掌:隙22F

 これにはFあるいはDのコンボを入れることが可能です。
 ちょっと距離が離れるとなれば、立ち強P>Cでも問題ないです。そっちのが現実的かも。

  • 鳳翼扇:隙35F

 隙が35Fもあり。Gが狙えるだけでこれを誘発させたいという気持ちになるところです。そんな機会あるのか? ですが、それくらいGコンボが好きになってきております。
 さておき、立ち強Pタメ>Cでも全然問題ないので、ロマンを求めないならそっちで。
蒼天乱華:隙24F
 意外と隙が無いので、立ち強Pタメとかは無理ですが、それでもFのコンボが入るので十二分といったところ。
 ちゃんと接近してくるのもあり、ガード出来たならお仕置きがきっちり可能、ということになります。

まとめ

 はやましゅうこと覇山蹴の対処が一様ではないのが面倒、というのが正直な感想です。中強の出るまでのモーションでやっつける、というのが出来れば違うんでしょうが、まあ難度が高い。
 とはいえ、いつまでも対処しないとぼったくられるので、空中で落とす、をしっかり身に着けたいところです。
 というようなことを書いて今回はここまで。したらな!